2008年11月30日

ブログアドレス変更のお知らせ

 いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、当ブログは下記のアドレスに移転いたします。
http://www.ikeoka.net/blogs/blueair/
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
posted by ふわり at 18:37| Comment(0) | TrackBack(2) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

老人福祉・身体障害者福祉・知的障害者福祉・精神障害者福祉・児童福祉…

社会福祉士のスクーリングに行ってきました。
今回が最後のスクーリングです。やったー!
ここまでくるのは長かったなぁ…。一年半かかったよ。
レポート作成はひと足先に終了しているので、学校のカリキュラムはほぼ全て終了したことになります。
後は、受験勉強にひたすら集中です!
来年の1月が試験なので、そこに向かって勉強がんばります!

学校の授業はレポートとスクーリングが基本となるのですが、このスクーリングは本当に良かった。通信制の仲間達に会うことは、勉強や仕事をする上で刺激になるし、レベルの高い教師陣による授業は、視野が広がります。

私は高齢者福祉分野ひとすじなのですが、通信制の仲間は色々な分野で働いています。また教師陣も色々な分野のスペシャリスト達です。
福祉といっても、私が現在働いている高齢者福祉もあれば、身体障害者福祉、知的障害者福祉、精神障害者福祉、児童福祉、母子家庭、虐待、発達障害、アルコール依存症などと色々な分野があります。

教師陣は、その色々な分野で、この道何十年という方が多く、実績がすごいです。
この仕事を何十年も続けていることだけでも、すごいと思うのですが、障害者の作業所を自宅に立ち上げている教師、知的障害者作業所を運営している教師、グループホームを運営している教師、ドクターバンク(地域医療人材育成センター)を設立した教師、精神障害者施設の施設長も兼務している困難ケースなんでもこいのソーシャルワーカーの教師、児童福祉に燃えている教師など、教師業以外でもそれぞれの分野でご活躍されています。
そして、どの教師も熱い! 福祉の仕事への情熱を感じました。 
この熱さがなければ、このレベルには到達できないのでしょう。
「自分はまだまだまだ小粒だな」と思いました。

「継続は力なり」と言いますので、地道に仕事への努力を継続して実力を伸ばしていきたいと思います。

でも早く試験勉強から解放された〜い!
勉強は辛いよ…
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2008年09月07日

納涼会

昨日、池岡診療所の納涼会がありました。

私は基本的に宴会は好きです。
酒を飲んで、うまいものを食べて、仲間と語ってさわぐ。
最高じゃないですか。
ですので、公式な宴会はほとんど出席して、楽しんじゃいます。
仲間うちの飲み会も、もちろん参加して楽しんじゃいます。
難点は、ごづかいが少ないので、いつもこづかいの残りと相談しながら宴会に行っていることです。
つらい…

昨日、「これはマズイな」と思ったことがあります。
私はお酒が好きですし、普通の人よりは飲めるほうなのですが、決してとても強いわけではありません。
しかし、宴会ごとに「酒だ、酒だ、うぉー!飲むぞー!」って感じで飲んでいるので、いつのまにか職場での私のイメージが「酒飲み」になっていることに気づきました。

今回は飲み放題だったので、みんな色々と注文していたのですが、
エビスビールが来ると「ふわりさん、エビスですよ。良かったですね〜。いっぱい飲めますね〜」とか
白ワインのボトルが来たら「ふわりさんが頼んだんでしょ」とか
日本酒が来たら「当然、ふわりさんも飲むんですよね」とか
あげくの果てには、
テーブルを移動して違うテーブルに行っただけで、「ふわりさんが来たから、グラスをいっきにあけてもらいましょう」と拍手が起こり、いっきにあけざるをえない雰囲気になります。
それまでに結構飲んでいるので、ホントは結構辛いのに、それを受けてしまい「おっしゃー!あけたるわー!」って言って飲んでしまいます。

これは非常にマズイ! 肝臓に悪いぞ!
家族からも「いいかげんにしぃやぁ」と言われております。
私は過去に酒にまつわる武勇伝がありすぎるので、いいかげんにしとこうと思います。

とりあえず、今日は休肝日にします。

これからは、ほどほどを心がけまーす!
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2008年08月25日

自立支援の意味

先月、自立支援について書きましたが、少し補足をしたいと思います。

自立支援の意味は、文字通り「自立」を「支援」するのですが、この「自立」という言葉は、ある意味危険な言葉でもあります。
「自立」という言葉の意味を間違えて捉えてしまうと、利用者様も援助者も苦しめてしまうことになります。

「自立」の意味は、「何でも自力でできるようになる」という意味ではありません。
例えば、重度の右半身麻痺の方が、右手を自由につかえるようになることを「自立」としたり、回復の見込みがない寝たきり状態の方が、歩けるようになることを「自立」としてしまったら、奇跡でも起こらない限り「自立」になる日はやってこないことになります。そうなると「自立」という言葉は、「永遠にやってこないもの」を意味する言葉になってしまい、むなしさを感じるだけになります。

「自立」の意味は、健常者ような状態のみを意味するのではありません。
(健常者においても、実は色々なものに依存して生きているので、健常者も完全に「自立」しているとは言えません。)

「自立支援」の意味は、その人のその時の状態で、「できる」と思われることを、実際にできるように支援することです。
「自立支援」の結果、「できる」と思われることを「できる」ようになったら、それは「自立」の一つです。
例えば、身体能力がかなり低下していて、意思を表示する能力しか残されていない方がいた場合、その方が自分で「考えて」「選択して」「決定」できたら、それも「自立」の一つです。それを支援するのが「自立支援」です。

「自立」の意味は、とても広いのです。
この考え方はきれいごとに聞こえるかもしれませんが、この考え方を否定してしまったら、身体・精神能力が落ちた方は、これからずっと続く生活に対して希望がなくなってしまいます。なにしろ健常者のような自立でなければ、自立ではないのですから。そうなると「自分は依存するだけの存在なんだ」と永遠に思い続けなければならないことになってしまいます。
それでは辛いですね。

利用者様が「できる」と思われる能力を、実際に日常生活の中で「できる」ようになるように、私達が一生懸命支援をすることは、ものすごーーーく大切です。

リハビリ職だったら、専門的な知識と技術で、日常生活の動作におとしこむことのできる「リハビリ」を一生懸命することが大事です。
介護職だったら、長い時間を一緒に過ごすので、その時間を利用して「生活リハビリ」を一生懸命することが大事です。
ケアマネだったら、本人の状態や気持ち、家族など関係者の気持ちなどを把握して、本人の生活全体を見渡して、何ができるのかを一生懸命考えて、自立支援計画を立てることが大事です。

そして、「できる」能力が「している」行為になったとき、利用者様を称えましょう。
職員は、「私のおかげで良くなった」と決して考えてはいけません。良くなるのは利用者様の努力があったからです。利用者様の力で良くなったのです。
援助者は、その手助けをするだけです。

この考え方は、福祉の仕事の本質の一つなので、大切にしていきたいと思います。
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2008年08月21日

将棋

認知症の症状がある利用者様で、将棋が得意な方がいらっしゃいます。
私は、最近までその利用者様が将棋を得意としていることを知りませんでした。
その利用者様はデイサービス利用中に、偶然将棋をする機会があり、やってみたら上手にされたそうです。

将棋の話を詳しく聞いてみようと思い、訪問時に利用者様に将棋の話をしてみたら、将棋にまつわる思い出をいろいろ聞かせて頂くことができました。
その思い出の話が結構詳しい描写なのです。
話をするときの利用者様の表情は、穏やかで楽しそうな感じでした。家族様からも将棋の話をきっかけに、他の思い出話を聞くことができて、いい訪問となりました。
デイサービスのご利用時は、ご本人の様子を見ながらではありますが、今後も将棋を勧めていくことになりました。

新たな発見のあった訪問でしたが、自分のアセスメント不足も感じた出来事でした。

ケアマネ道は険しいなぁ…
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2008年08月15日

ため息の出る話

先日、元同僚と話をする機会がありました。

元同僚はデイサービスセンターで働いているのですが、そのデイの人員配置が少ないのです。
「その人数とそのメンバーでは、ろくなケアができんやろ」という配置です。
その体制で、送迎やら入浴やらレクやら全てをこなしています。
毎日の業務をこなすだけで精一杯とのことで、入浴なんか入所施設並みのまわし方をしているそうです。
利用者様はさぞかし快適ではないでしょう。
聞いていて辛い話でした。

同僚としては、現在のデイのサービス内容は良いとは言えないので、利用者様が少しでも快適に過ごせるように、サービスを改善したいのですが、職場の事情などの壁があるため、実践できないそうです。
この話も聞いていて辛かったです。
これでは、仕事に対して明るい未来を感じることはできないでしょう。
そして、サービスを受ける利用者様はかわいそうです。

この業界の厳しさを肌で感じる話でした。

少ない介護報酬、困難な人材確保、上層部に届かない現場の意見、十分でない教育体制など、この業界の問題は山積みだと、あらためて考える日でした。
posted by ふわり at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

シーズン・イン・ザ・サン

暑い…
なんでこんなに毎日暑いんだ!(そりゃ夏だから)
夏も冬も弱い私としては、ふらふらの毎日です。
「『暑い』と言葉に出したら、よけいに暑くなるから言わないようにしましょう」なんていう台詞や、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんで格言もありますが、

ありえない。無理です。

暑いものは暑い!
意思の弱い私は、「暑い〜」と言いまくりながら、扇風機の前でくたばっています。
(クーラーは電気代が痛いので、夕方まで我慢)

という訳で、知人の家族に誘われて、京都の天橋立の近くにある「琴引浜」という海水浴場に行って参りました。ありがたいことに車まで出して頂き、こちらとしては恐縮しっぱなしです。

私としては、数年ぶりの「海」です!! 海はワクワクしますね!
到着後、ビーチパラソルを立てて、みんなでお昼ごはんを食べました。
この時のビールが、めちゃめちゃうまかった!
夏の日差し! 海! ビール! 最高です!!
その後、軽く泳いだり・波にゆられたり・貝ひろいをしたりと、家族と共に海とたわむれて過ごしました。

誘って頂いた家族には感謝です。
また海に行くぞー!


       s-06-10-15_17-00.jpg
       海だ!ビールだ!
posted by ふわり at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

バイスティックの7原則 Returns その@

「受容」

皆さんご存知の援助技術です。

この業界で働いている者にとっては、耳にタコができるくらい聞く言葉ですね。
それくらい大切な援助技術です。

ところで、皆さんは「受容」ができてますか?

はい、できていると答えたあなた。
あなたは自己評価が甘いです。
「受容」はかなり難しい援助技術です。そう簡単にはできないものだと思います。

例えば、「介護や家族関係の問題が、借金の問題につながった」クライアントがいるとします。そのクライアントが相談に来て、インテークの場面で「実は借金がありまして、そのことで相談にきました」と話したとします。
援助者は、誠実な態度で共感の姿勢を示しながら「借金があるとは辛いですね」と応えたとします。

これは一見、「受容」ができているように見えますが、これだけでは「受容」としては十分ではありません。

なぜなら、そのとき援助者は、「このクライアントは借金があって辛い状況だ」とは、実感をともなって感じてないからです。
実感をともなうには、クライアントの状況を知らなさすぎるのです。

クライアントも、借金の詳細を何も知らない援助者から「借金があるとは辛いですね」と言われても、「詳しいことも知らずにどうして辛いと言えるの?」と思ってしまいます。

ですから、クライアントの状況をもっと知るために、相談内容の詳細を聞き出していくことが必要となります。しかし、実際そういったプライベートなことを深く尋ねていくのは難しいものです。
それでも、尋ね方を工夫してクライアントが不快にならないよう、誠実に深く尋ねていくことが必要です。
状況が詳しくわからないことには、適切な支援ができません。

「どのように辛い状況なのか」「どうして借金をすることになったのか」「借金の状況はどうなのか」「介護や家族の状況はどうなのか」など辛い状況の詳細がわかることにより、クライアントの本当の辛さを十分に共感することができるようになります。
その上で、援助者が「それはお辛いですね」と共感の気持ちを誠実に示すことができたら、クライアントとしては、「受容」されたと感じることができるのです。
そこから信頼関係が生まれて、次の段階にスムーズに進むことができます。

私は、「受容」がうまくできるとはまだまだ言えません。
でも、「受容」ができないと、クライアントの心を開けることができません。

クライアントの話が、援助者にとっては共感しがたい内容の場合、
クライアントの話が、社会通念上おかしい場合、
クライアントが喧嘩腰だったり態度が良くなかったりした場合など、
私達が「受容」するのが難しい場合が、結構あると思います。
それでも、「受容」して、クライアントの気持ちを受け止めないと、次の段階には進めません。
これは、クライアントの主張を無批判に全て賛同するという意味ではありませんよ。

「受容」は、福祉のあらゆる仕事に関わる重要なキーワードです。
「受容」の意味を、普段から考えながら相談援助を行うことが大切だと思います。

バイスティックの7原則の一つ「受容」でした。
残りの6原則についても、定期的に書いていきたいと思います。
posted by ふわり at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

自立支援のニーズ

この前、院内研修会がありました。
その研修会で「自立支援」をテーマに発表を行いました。
発表の内容は要約すると、「利用者様の自立支援へのニーズは、以前と比べてどんどん高まっているので、そのニーズに応えていく必要がある」という内容です。

介護保険制度は、発足当時から「自立支援」が掲げられています。
ですから、介護保険制度の中で仕事をする以上、自立支援抜きに私達の仕事は成立しません。
ケアプランも自立支援を軸に置いて立てる必要があります。しかし、自立支援のケアプランを立てるのは、中々難しいのが現実です。そんな状況なので、自立支援のケアプランを学ぶ外部の研修が山ほどあります。

訪問介護や通所介護など、どのサービスにおいても、利用者様の自立を支援しながら、できない部分をサポートしていくのが重要になります。
しかし、自立支援は、やればやるほど介護の手間がかかります。
つまり仕事が増えるので、それを実施する職員は大変です。

でもやらなきゃいけないんです。
それが援助職としての使命であり、義務でもあります。

利用者様は、加齢や疾患のため、色々なことがどんどんできなくなっていきます。
そんな自分自身を見て、利用者様はとても辛い思いをされています。
私はケアマネとして訪問するとき、辛い思いをしている話を利用者様自身からよく聞きます。
また利用者様のできないことが増えれば増えるほど、家族様の介護負担は増えます。独居の場合は、在宅で生活すること自体が難しくなっていきます。

利用者様は、少しでも長く「元気」に生活を送りたいと望んでいます。
「できるだけ自立した生活」を望む利用者様は、以前と比べて確実に増えています。今後はもっと増えるでしょう。

援助職全体で、普段から自立支援を念頭においた支援を行う必要があります。
私達にできる自立支援は、「生活リハビリ」や「機能訓練」などがあります。

そういった支援を行うことで、利用者様の身体・精神能力が、維持・向上につながったら、利用者様に喜んで頂けます。私は実際に利用者様の喜びの声をたくさん聞いてきました。

私は援助職の一員として、自立支援を大事にしていきたいと思います。
posted by ふわり at 23:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

社会福祉援助技術演習U

先日、社会福祉士のスクーリングに行ってきました。
2泊3日のスケジュールです。しっかり勉強してきましたよ。
あと9月にあるスクーリングを受けたら、スクーリングは終了です。
レポートもまだ残っているので、早く全て仕上げて、試験勉強に取り掛かるぞ!!
来年の1月はいよいよ社会福祉士の国家試験です。
なんとしても一発で合格してやるー!

今回のスクーリングで一番良かった授業は、「社会福祉援助技術演習U」でした。
非常に実践的な授業で、明日からさっそく実践で使えそうな援助技術を学ぶことができました。

簡単に授業内容をご説明します。
まず1グループにつき6人で、4グループに分かれます。
そして、それぞれのグループで一人の利用者の人生を設定します。
その利用者は、「死にたい」と考えてしまうような辛い人生を送っており、家族関係は複雑で家族もかなり不幸です。そういう設定を6人で一生懸命考えます。
また、それぞれのグループで、「死にたい」と考えているクライアント1名、相談に乗るワーカー1名、オブザーバー4名を決めます。
そして、クライアントは他のグループに行って、「死にたい」と相談するわけです。
ワーカー役の人は、クライアントの相談に乗ります。その相談に乗るときに、多彩な援助技術を駆使するわけです。 

私はオブザーバーでしたが、ワーカー役は本当に難しそうでした。クライアント役はは役割を楽しんでそうな感じがしました。ワーカーの対応がいまいちだと「やっぱり死ぬしかないのでしょうか」とくるわけです。

この援助技術で重要なのが「バイスティックの7原則」です。
私のブログでも一度触れたことがありますが、この7原則を実際に活用するのは難しい!
私はわかっているつもりで、きちんとわかっていないという現実をつきつけられました。
クラスのみんなもそうだったでしょう。

次回からは、「バイスティックの7原則 Returns」をお送りします。
posted by ふわり at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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